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戒名 問題

戒名と法名の違い

戒名と法名の違いは?

と聞かれて、その辺の事情に、少し詳しい人ならば

「法名というのは、浄土真宗の戒名のことで、それ以外の仏教徒は戒名と言うんだよ」

とお答えになるでしょう。 ※ただし、日蓮正宗を除く日蓮宗は法号

もちろん、わたしもそれくらいの浅学でした…。

戒名をなぜ「戒名」と、法名をなぜ「法名」と呼ぶのか?ということになると、これはさっぱりわかりません。
そんなところに、ある素晴らしいブログに出会えました。

お坊さんの小話(法話) 〜浄土真宗〜
http://0408.jp/howa073.htm
以下抜粋

戒名とは
『戒律を重んじる僧侶の集団、その集団に属する僧侶としての名前の総称』である。
その宗派宗派で定められている『戒律』を守り、その戒律を実践していくことで、 生・老・病・死という思いどうりにならない人生、限りある命を生きる人生、その人生を、 どう生きていけばよいかに気づいていきましょうという僧侶の集団。
その集団に属するお釈迦様の弟子の名前と言える。

法名とは
この戒律に重きを置くのではなく、お釈迦様から脈々と説かれ受け継がれてきた『仏法(教え)』。
つまり『物事の考え方・捉え方・見方』を『聞法(もんぽう)』=『聞く・問う・考える』することによって、 生・老・病・死の自分の思い通りにならない、限りある命を生きる私たちが、 限りある命をどう生きていけばよいかに気づいていきましょうという僧侶の集団。
その集団に属するお釈迦様の弟子の名前である。


上記のような由縁があるため、仏教の中でも特に「法」を重視する浄土真宗では、「戒」名ではなく、「法」名と名乗るそうです。
今回は、大変勉強になりました。
この場を借りて、お礼申し上げます。

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浄土真宗の戒名




追加記事

法名の「釋」と「釋尼」

男性なら「釋○○」、女性ならば「釋尼〇〇」というのが一般的な気がしますが、最近では少し事情が異なるようです。

以下、ヤフー知恵袋より

大谷派では女性は宗憲で「釋尼○○」とするとなっています。

一方、本願寺派では以前は大谷派と同様に女性は性別を表す意味合いで、 釋と法名二文字の間に小さめの字で「尼」の字を入れたり、釋○○のあとに小さく尼を付けていました。

昭和61年からご本山(西本願寺)にていただくご法名は、男女とも「釋」だけに変更され「尼」の字をつけないこことされました。

平成元年4月1日より、本願寺派の宗門規則改正で「尼の字を付けるのは、やめにしよう」 という方針に変更しました。

ただ、現在は過渡期として各寺院の判断にまかせている状態で、 一般寺院においても習慣を改め、尼の字は加えないようにされつつあります。

尼は法名の一部ではないので、宗教上の違いはありません。





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