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戒名 問題

逆修戒名

戒名とは何か?ということを当サイトでは、いといろと述べております。

基本的には、戒名とは、仏教徒となった証として、師僧から授かる名前という認識です。
戒名とは、生きているうちにいただくものが、本来、宗教的意味合いからすると、正当な気がするのですが、 こちらのブログではいささか事情が違うようです。

住職のつれづれ日記
逆修戒名とエンディングノート
http://blog.goo.ne.jp/honzouin/e/547ca6f47b3b71cd20d13f8ad0b137cb
以下【】引用

【「死んでから戒名を頂くのもいいですが、どのような戒名か自分も知っておきたい。」
ということで、ご存命のときに「戒名」をお付けすることにしました。

この「戒名」のことを『逆修戒名』(ぎゃくしゅうかいみょう)といいます。

「逆」というじは、「さからう」というようなイメージですが、「まえもって」という意味もあります。

まえもって仏事を修して死後の幸福を祈る、というような意味で、「逆修」というようにいいます。】

こちらのブログは、熊本県にある真言宗本蔵院というお寺の住職が書かれたものです。

このブログでは、生前にもらう本来の戒名のことを、「逆修戒名」と言っております。
真言宗では、戒名は死んだ時に名付けるのを前提としているのでしょうか?

と、思いながら、「逆修戒名」のことをネットで調べていると、どうやら、こちらの住職の方が正しいようで、こちらの勉強不足でした…。申し訳ございません。

逆修…自分より先に亡くなった年長者に対して冥福を祈る法要を追善(供養)というのに対し、 生きている間に自分の死後に対して、または自分より若くして亡くなった者(子や孫など)に対して 冥福を祈る法要を逆修(ぎゃくしゅ、逆修善・逆修法会)と称される。
なお、生きている間に建墓し、その墓石に自らの名前または戒名を朱書きすることを 「逆修の朱(ぎゃくしゅのしゅ)」という。
ちなみに、「逆修」には迷いにより仏教における真理から離れることという意味もある。
ウィキペディアより

ぎゃくしゅ【逆修】…生前に逆(あらかじ)め自己の死後の冥福を祈って仏事を営むことをいう。
〈逆〉は〈預〉と同義で預(よ)修ともいう。
《灌頂随願往生十方浄土経》に死後の追善供養で死者に達する功徳は7分の1と説かれ, 日本の葬送習俗に大きな影響を与えた《地蔵菩薩本願経》巻下には, 逆修は七分の徳すべてを得ることができると説かれているのをうけて, 平安中期以後天皇貴族から民間に至るまで広く行われた。
今日では本義から転じて,
(1)自身の後生滅罪を願って仏像・仏画を作る,
(2)生前に戒名を授けてもらう,
(3)その戒名を位牌・墓(寿牌(じゆはい)・寿墓(じゆぼ)という)に刻み文字を朱で埋めておき,死後これをとり除く 習俗をさすようになった。
コトバンク より
http://kotobank.jp/word/%E9%80%86%E4%BF%AE

逆修は、「ぎゃくしゅう」ではなく、「ぎゃくしゅ」という読みです。 また、辞書によっては、 戒名は死後、僧侶によってつけれられる名前 と定義されているものもあるので、字義としては 戒名は本来死後に授かり、例外として生前授かる戒名は、「逆修戒名」というということが正しい定義のようです。

まぁ、なんか釈然とは腑に落ちませんが、辞書にも載っていることですから、仕方ないですね。
ただ1つ狭い意味で共通している戒名の定義は、「仏教徒となった証として、師僧から授かる名前」という点では、今までも これからも一致するかと考えられます。

戒名1つとっても、なかなか奥が深いものですね。





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